●ナルチカ2014秋 Berryz工房 9/26名古屋公演へ行った

 今日は2015年3月1日。あと2日でBerryz工房の武道館ラストコンサートとなります。

 この土日にBerryz工房のアルバムを新しい順にさかのぼって聴きながら、これまでの歴史を振り返っていました。約7年に渡り、7人を応援してきた自分にとっては、いろいろな思い出が蘇ってきました。


 Berryz工房を初めて生で見たのは、2008年の秋ツアーベリコレ!。場所は静岡県富士市文化会館 ロゼシアターでした。まだ知らない曲もあり、楽しむというよりも、7人の堂々たるステージパフォーマンスや、会場のファンの声援などの圧倒されました。当日は、富士山がきれいに、くっきりと見えたことも良く覚えています。



 抱きしめて 抱きしめてで、初めてシングルイベントに当選したので、愛知から大阪まで初めて遠征しました。ところがみやりさこがインフルエンザで欠席。中止にならずに5人でイベントが実施されました。歌は無しで、ゲームやトークで楽しませてくれました。翌日の名古屋公演は中止になりました。


 思い出せばきりがないですが、直近の思い出としては、昨年9月の名古屋ダイヤモンドホールでのナルチカです。会場の中央左あたりには、女性エリアがあり、50人以上は居たと思います。僕は前から5列目くらいで観戦。いつものようなホールと違い、ライブハウスでのパフォーマンスは、ステージとファンとの距離がすごく近いです。7人の息づかいが聞こえてきそうでした。

 
 セットリストは名曲ばかり。ハピネス〜幸福歓迎!〜付き合ってるのに片思いなど前半から懐かしい曲で盛り上がりました。1ヶ月前に無期限の活動休止を発表したグループなんて信じられませんでした。ライブハウスのようから小さな場所からスタートして、大きなホールでコンサートができるように益々成長していくアーティストのように思えてなりませんでした。「10周年の武道館公演を終え、これからBerryz工房の第2章が始まる」そんなことを感じながら会場に居ました。


 中盤は7人が3つに分かれてパフォーマンスをしまた。さきちゃん熊井ちゃんダーリンI LOVE YOUは、とても可愛かったです。さきちゃんの帽子(キャップ)はとても良く似合っていました。この2人の組み合わせは、初めて見たかも。


 後半は、スッペシャルジェネレ〜ション→ジンギスカン→本気ボンバー→cha cha sing→ライバル と、これでもかこれでもかと言わんばかりの盛り上がる曲が並びました。 5曲が終わった頃には、周りの人たちはヘロヘロになっていました。そして最後は、友情純情oh青春 で締めくくられました。(ライブ時間は約90分)


 ラストのMCでくまいちゃんが話しているときに、くまいちゃんファンが、しきりにジャンプしていました。それを見たももちが、「そんなに跳ねなくてもわかるよ!」みたいなことを言いました。それでも彼がジャンプをやめないので、「しつこい男は嫌われるよ!」と少し怒った感じで言いました。自分のファンでなくメンバーのファンに対して物申すももちが、面白くもあり、男前でもありました。

 
 ライブ全体を通して、メインボーカルのみやりさこは良く声が出ていて、いい歌を聴かせてもらいました。まあさの司会進行は、いつものように安定感がありました。ちなみトークは、いつものように面白かった。名古屋の喫茶店「コンパル」のサンドウィッチが美味しいことをネタにしてくれてありがとう。


 ナルチカは握手会もあっていいですね。いつものごとく光速で進むので7人全員と会話することはたいへん難しいです。ももちに「今日かわいいいね」とか、みやに「赤色の髪の毛、いいね」とか、さきちゃんに「帽子よく似合ってたよ」などと、声を掛けるのが精一杯でした。さきちゃんは、反応があったので一応、伝わったのでしょう。

 
 
 半年前のメモをたよりに、いろいろ思い出して書いてみました。あと2日でBerryz工房の歴史が終わってしまいます。しかし、彼女たちの人生の歴史はこれからもずっと続いていきます。3/3(火)は、7人のそれぞれが新たな道を一歩一歩、確実に進んでくためのスタートの日でもあると思います。僕は当日、武道館で観戦します。これまでの感謝の気持ちを込めて、たくさんの声援を送ろうと思います。

●℃-uteコンサートツアー2014春〜℃-uteの本音〜 4/19 名古屋公演へ行った

 先日、日本特殊陶業市民会館フォレストホールで行われた℃-uteのコンサートへ行ってきました。夜公演だけの参加でしたが、5人の全力の歌とダンスに魅せられて、たっぷりと楽しませてもらいました。
 会場の入口でこんなチラシをもらいました。℃-uteと靴メーカーがコラボして作ったシューズのようです。実際にメンバーが後半のステージで履いて歌っています。とてもダンスがしやすいそうです。


1.名曲ぞろいのカップリング
 最近は、℃-uteのCDはアルバムしか購入していないので、シングル曲はあまり詳しく知らないです。ましてやカップリングは、コンサートで初めて聴くことが多いです。今回のツアーでも「知らない曲」がいくつかありまして、後で調べたらカップリングでした。今回のツアーで特に印象に残った曲の感想を書いてみます。

地球からの三重奏
 この曲は「Crazy 完全な大人」のカップリング。前回のツアーで初めて聴きました。まいみあいりちさとのハーモニーがとても美しいです。サビの歌詞で「毎朝ありがとう」「毎朝笑顔で」「人間ってやっぱり」と歌っているバックで、「ララ ララ ララ」のコーラスがとても心地良いです。幸せな気分になって涙が出てきました。


あったかい腕で包んで
 「悲しき雨降り」「アダムとイブのジレンマ」のカップリング。この曲はコンサート中盤のトーク終了後、メンバーが座ったまま歌い、客も座ったまま聴くという形式で演奏されました(これはなかなか新鮮だ)。
 歌詞にも出てきますが、ボサノバ調の曲です。息を少し出しながら歌う方法で、ずいぶん大人っぽく聴こえました。歌い方はすごく研究していると感じました。℃-uteの新境地を開拓した曲と言えます。


誘惑の休日
 ピアノ伴奏の旋律がとても印象的なこの曲は、「都会の一人暮らし」「愛ってもっと斬新」のカップリング。前半はアニメのオープニング曲にしても良いくらいのカッコ良い曲調なのですが、サビになると急に明るく可愛らしい曲調になり、雰囲気ががらっと変わります。1曲で二度楽しめる構成になっています。


甘い罠
 2009年9月発売の「EVERYDAY絶好調!!」のカップリングです。5年も前からカップリングに名曲が誕生していました。エレキギターが全般にわたって大活躍しており、ロック感満載の曲です。ダンスも魅力的です。前奏や間奏の投げキッスをする振り付けや、サビの「恋をしているときづかない」「最初はミスして良いのだし」のところで、顔の前で両手を可愛らしくクルクル回すところなど、見所がたくさんあります。

 
 以上のように、℃-uteのシングルのカップリングには名曲が沢山あることに改めて気づかされました。最近、℃-uteのファンになった人で、初めてコンサートに来た人も「こんないい曲があったのか!」と感動していることでしょう。


2.キャンパスライフのソロ
 なっきーは、少し声の調子が少し悪そうでしたが、ダンスでは首を大きく振り髪をブルンブルンしながら、歌いきってくれました。なっきーコールが会場中に響きわたりました。
 2010年4月に発売されたこの曲は、℃-uteの中で私の一番好きな曲。他のメンバーのソロver.も聴いてみたいです。


3.イスとポール
 会いたい会いたい会いたいなでは、椅子を使い、Crazy 完全な大人では、ポールを使ったパフォーマンスを見せてくれました。
 反対向きに椅子をまたいで座ったり、椅子に手をついてお尻を突き出したりして、セクシーなダンスです。MCで誰かが言っていましたが、椅子から起き上がる時に、椅子がひっくり返らないように力を加減することが難しいようです。
 一方、ポールを使ったパフォーマンスでは、まずエロティックな衣装が目に止まりました。黒いミニスカポリスというか、レイザーラモンHG風というか、言葉ではうまく表現できないのですが、テレビには出られないくらいの過激さがあります。
 ポールは、ステージの左右に1本ずつ固定されています(高さ3メートルくらい)。なっきーまいまいが腕や足をからみつける様が、とてもセクシーでした。最終的には、ポールの上の方へ上がっていき、足だけをポールにからませて、体を逆さまにしました。すごいことができるものだと感心しました。かなり練習をしたことでしょう。擦りむいたりしたこともあったのかもしれません。とにかく、あっぱれです。


4.まいみとまいまい
 MCでまいみが、シングル「君は自転車 私は電車で帰宅」のヒット祈願で、静岡の久能山東照宮まで自転車で行った時のエピソードを話してくれました。自分で道を調べて目的地まで行くことになっていたようです。スタッフさんが全然サポートしてくれないので、横浜あたりで心が折れそうになったとのこと。目的地に到着して、1159段の階段を登りきったけど、実際はもっとたくさん登ったようです。
 何故なら、スタッフさんからの指示で、階段を登っていくカットを取り直したから。疲れきっている状態にもかかわらず、スタッフの指示に快く応じていた、まいみの話を聞いて、まいまいが「前から言ってるけど、まいみちゃんについて行こうと思う」と言っていました。2人はとても良い関係ですね。


●今回は、アイドルっぽい曲よりも、ロック調の曲が多かったような気がしました。最近の℃-uteの曲の傾向なのでしょう。可愛い路線よりも大人っぽい路線を重視してきているのかもしれません。
 Berryz工房は、4月4日にりさこが20歳になり、全てのメンバーが成人となりました。よって、大人っぽい路線で進むことでしょう。
 一方、℃-uteは、4月12日にあいりが20歳になりました。しかし、まだ2人は10代です。大人と子どもが共存する℃-uteが、どのようにプロデュースされていくのか、この1、2年がとても楽しみです。

●Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014春 〜 リアルBerryz工房 〜 3/22名古屋公演へ行った

 先日、日本特殊陶業市民会館フォレストホールで行われたBerryz工房のコンサートを見に行きました。会場のロビーには、Berryz工房はこれまで発表したシングルの写真が、ずらりと並べられており、10年の歴史の重みを感じます(自分はこの歴史の半分しか知りません)。また、ロビーを見渡してみると、女性ファンが確実に増えていることを実感します。


1.サポーター
 コンサートが始まり、りさこのひじには、サポーターが装着されていました。少し心配しましたが、すぐに本人から、たいしたことはないとの説明があり、安心しました。ファンの気持ちを大切にする心遣いは、りさこらしいです。単独コーサートでは、りさこの10代最後の貴重なステージを観られて良かったです。


2.衣装
 ここ最近のツアーの衣装は、全体的に大人っぽい衣装が中心になっています。2番目のさきちゃんゴスロリ風?の衣装は、かわいくもあり、カッコ良かったです。前半は、さきちゃんのダンスと衣装に圧倒されて視線がくぎづけでした。


3.ももちいじり
 デビュー当時の思い出話。メンバーで花いちもんめをやったことがあって、ももちが最後まで余ってしまったことを、さきちゃんが話すと、みやが、「今やっても同じ結果になると思うけどね〜」とさらりと言ってました。こういうところ、みやは上手いです。


4.面白い曲
 1億3千万総ダイエット王国は、YouTubeでは見たことがありましたが、生で初めて見ました。トントントンと小刻みに跳ねながらステージ上を動く様子は、異次元の空間にいるかのようでした。このような歌詞もダンスもコミカルな曲は、他のユニットでは考えられない。Berryz工房にしかできないと、思います。


5.憧れの人
 5曲歌った後で、MCに入りました。熊井ちゃんは、モデルの仕事で、あこがれの今井華(はな)さんに会ったけど、全然話ができなかったそうです。(Berryz工房の)握手会や2ショット写真の時のファンのみなさんの気持ちがわかった、と言っていました。りさこは、倖田來未さん、みやとさきちゃんは、安室ちゃんが大好きなようです。こういう話を聞くと、アイドルも一人の普通の女性なのだなあと、思います。


6.なつかしいセトリ
 今回のツアーでは、武道館公演とは違った曲を歌ってくれました。コンサート中盤のHAPPY! Stand Upは、私は初めて買ったBerryz工房のアルバム5(FIVE)の一曲目。当時、何度も聴いた懐かしい曲です。この曲を聴くと自然に体が弾みます。また、同じアルバムからのBEも歌ってくれました。
 この2曲の間には、フラれパターンを歌ってくれました。5(FIVE)と同じ年に発表されたMADAYADEカップリングの曲で、コンサートでは歌われることが少ないので、貴重です。「絶対フラれちゃうパターン」と歌うところで、右手をくるっと回して頭のうしろへ持っていく振り付けがとても好きです。
 この5年間、Berryz工房を応援してきたことが思い出されて、感慨深い気持ちになりました。


7.コント
 BEが終わると、田口夏実ちゃん(たぐっち先輩)とちなみのコントVTRが流れました。後輩役のちなみが、生意気な口をきいていて面白かったです。2人の掛け合いがいつ終わるのかわからなくなるくらい、続きました。これは是非ともDVDに収録して欲しいです。


8.幸せになれるラストスパート
 終盤は、ジリリキテルBe元気<成せばなるっ!>で盛り上がっていき、ヒロインになろうか!では、「千手観音」のダンスにはいつものように驚きました。
 本編最後の曲は、すっちゃかめっちゃか〜でした。この曲はオープニングだけでなく、エンディングにも合いますね。とても幸せな気分になれます。最後の方で、左右2回ずつ回転するダンスがあり、客席でも回っている人がいました。次回は、自分も回ってみたいと思います。
 

9.まあさコール
 最後のMCでは、一人ずつ挨拶をして、その後にファンが名前を呼ぶのですが、まあさへのコールがとても大きく感じました。いつも1階の後ろの方で大きな声が聞こえてきます。まあさは、多くの元気なファンに支えられているようです。


●名古屋会場は、昼公演は無く、夜公演だけでしたが十分に楽しめました。昨年の11月に武道館公演を成功させた7人は、貫禄のステージを見せてくれました。余裕さえも感じられました。
 いつもはグッズを購入しないのですが、とても気分が良くなりましたので、ありがとうの感謝の気持ちを込めて、オフショットL版の生写真(7枚セット)を購入して帰りました。Berryz工房、最高です。

●Berryz工房10周年記念 日本武道館スッペシャルライブ2013 〜やっぱりあなたなしでは生きてゆけない〜 へ行った

 私がBerryz工房に注目したのは、15thシングル付き合ってるのに片思いが発売された頃でした。
 あれから6年が経ってメンバーチェンジも無く、無事に10周年のライブを武道館で開催できるまでになりました。結成当初から応援しているファンの皆さんに比べれば、まだまだ私は新参者ですが、運良くチケットも入手でき、休みも取れましたので、この記念すべきライブをお祝いしたく愛知県から駆けつけることにしました。


 11月29日(金)10:00初の高速バスに名古屋から乗り、途中で綺麗な富士山を見て、開場の約2時間前に東京へ到着しました。地下鉄で神保町へ行き、書店へ立ち寄り、いもやというお店で天ぷら定食を食べて腹ごしらえ。武道館へ向かいました。

 17:30すぎに会場に着くと辺りはすでに暗くなっていました。グッズ列には沢山並んでいたので、Tシャツやタオルなどの購入は諦めて、すぐに入場しました。トイレにも20人くらい並んでいました。トイレを済ませて18:15頃に席に座ると、まもなくオープニングアクトが始まりました。Juice=Juiceの5人はとても堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。センターのかりんちゃんは、特に存在感がありますね。3年前の劇団ゲキハロ公演『3億円少女』大人の麦茶公演『B・B bumpy buddy』で何度も見ているので、特に親しみが湧いてきました。


1.一気に10年分を駆け巡る
 オープニングは、デビューシングルのあなたなしでは生きてゆけない。当たり前のことですが、当時と比べて7人のダンスが大人になっていて、カッコいいです。この曲は10年経っても全く色あせていないことを感じました。
 そして2曲目は最新シングルのロックエロティックです。10年前から現在へ一気に引き戻されました。通常のツアーでも最新シングルをライブの初めにもってくることは多いです。最近ファンになった人でも楽しめるので、妥当な選曲だと思いました。直線的なライトが激しく動いてカッコいい演出でした。


2.ちなみの予告
 最初のMCでちなみが、「やりたい曲が一杯ありすぎて、今日は2時間超えなんですけど、みなさんいいですか〜?」と言って、会場が盛り上がりました。うれしいことを言ってくれます。


3.熊井ちゃんMC
 コールデンチャイナタウンジンギスカンなどアジア系の曲が続き、なぜか熊井ちゃんのMCが始まりました。
 シングルのジャケットがステージ上のモニターに映し出されて、それを見ながら当時の想い出を語っていきます。スッペシャルジェネレ〜ションのジャケットを見て、「りさこは天使ですね。」とコメント。会場のみんなも全く同意でした。昔はちょっとしたこと(私のお菓子は小さい。あんたのお菓子の方が大きいなど)でけんかをしてしまい、4対4に分かれてしまったこともあったようです。ランドセルを駅のコインロッカーに入れて仕事場に向かったことや、電車の中で酢昆布を食べていたら、おじさんに「美味しそうだね」と言われて、結局あげてしまったこと、愛の弾丸の衣装は暑かったことなど、いろんなエピソードを語ってくれました。結構長い時間でした。5分以上はあったと思います。「自由にしゃべっていいよ。」とスタッフさんに言われていたのかもしれません。


4.みやの心配事
 熊井ちゃんのMCが終わると、7人全員のステージではなく、バラバラで曲を歌っていきます。笑っちゃおうよBOYFRIENDは、さきちゃんまあさみやの3人で歌ったのですが、みやの表情が固い。笑顔が不自然な感じがします。何か心配ごとでもあるような雰囲気で、見ているほうも心配になりました。その理由は後で分かることになります。


5.りさこの赤
 りさこは、ソロで秘密のウ・タ・ヒ・メを歌いました。これは、8thシングル21時までのシンデレラカップリング曲なので、始めて聴くファンの人もいたかもしれません。それでも、圧倒的な歌唱力で観客を惹きつける力は健在です。会場の数千本の赤いライトもすごい光景でした。これだけの赤色が揃うと、すごく熱を感じます。


6.ゲストは℃-ute
 今年発売の2枚のシングルを歌い、ジリリキテルの前奏が流れると、会場がウオーッ!という歓声につつまれました。
 前半の盛り上がりが一段落すると、ゲストの℃-uteの登場です。ちさとの司会でBerryz工房のメンバーのキッズ時代の未公開写真をモニターに映し出していきます。みんなとても可愛いです。しかし、ももちだけは、にらみつけているようでちょっと怖かったです。7人目のまあさは、オチとして紹介されました。半開きの目の写真を見て本人以外、会場は爆笑でした。
 12人で、がんばっちゃえを歌いました。ハロプロキッズ時代のことはよくわかりませんが、キッズのみなさんはバックコーラスではありますが、歌のデビュー作ということになるのでしょうか。帰宅してからDVDで確認してみましたが、この歌にはきちんとフリ付けがあるのですね。ヘッドフォンが今にも落ちそうな15人の写真を3枚添付しておきます。


熊井ちゃん めぐ ももち ちなみ 舞美



佐紀ちゃん まいまい ちさと あいり まあさ 



梅さん みや なっきー まいは りさこ


 この後、ライバルを歌うのですが、なぜここでライバルなのか分からなかったです。終演後にいろんな人の投稿をネットで見ていて始めてその意味がわかりました。Berryz工房℃-uteハロプロメンバーという仲間でもあるけど、ずっとライバルとしてお互い切磋琢磨してきたのですね。そして、℃-ute単独のステージです。1曲だけですが、℃-uteの歌やダンスの実力を十分に見せてくれました。


7.大きな研修生
 ℃-uteの後は、ハロプロ研修生のチャレンジアクト。ステージに18人もの「研修生」が出てきて彼女になりたいを披露します。黄色のTシャツに黒字に大きく苗字が書かれているので、誰がどこにいるのかよくわかります。しかし、よく見ると金色の髪の毛の大きな子がいます。りさこでした。「あれっ!」と思って周りをみると、まあさ、ちなみ、熊井ちゃんもいました。さきちゃんは中央で踊っていましたが、研修生の中にいても違和感がなかったです。
 曲の終了後、ちなみが「ちなちな」、まあさが「すどすど」と自己紹介をして、金子りっちゃんがキレるおもしろコントがあり、その直後にももちが下手から登場。許してニャン体操をすぐに歌わずに、ベリのメンバーが嫌がるお約束の流れも良かったです。
 「昔の写真コーナー→12人で歌う→℃-uteのステージ→ハロプロ研修生登場→コント→会場全体で体操」という一連の流れは、Berrz工房のライブといよりもハロコンという雰囲気でした。ハロプロのライブに始めて来た人も十分に楽しめる中盤戦だったと思います。


8.みやの一人舞台
 お楽しみのコーナーが終わり、みや一人がステージに出てきました。どうやらソロを歌うようです。みやの心配事とは、このことだったのかと分かりました。
 数千本の紫色のライトに包まれて、涙ぐむシーンがありました。言葉が詰まるみやに対して「みやびー みやびー」とコールが湧きました。つんく♂さんに呼ばれてソロを歌うことを言われたことや、武道館をお客さんで一杯にできて嬉しいことなどを話しました。前半の熊井ちゃんトークと同様に時間もたっぷりあり、自由に話していた感じでした。これまでの10年を噛み締めながら、ゆっくりと話をする姿は、まるで卒業コンサートのコメントのようでした。
 ソロ曲は、12thシングルのカップリング曲あいたいけど・・・でした。サビの「今日も明日も好きでいます」のメロディーはグッときました。2009年春ツアー〜そのすべての愛に〜のときに、ももちと熊井ちゃんが歌っていましたが、久しぶりに聴いて改めていい曲だと思いました。


9.後半戦
 みやのソロの後は、メドレーです。6曲中、3曲はアルバム収録曲、3曲はカップリング曲といった珍しい構成ですが、じわじわ盛り上がっていきます。
 メドレー終了後、スッペシャルジェネレーションで、今日一番の盛り上がりに達します。直前にさきちゃんが次の曲の予告めいたことを言ってくれていたのですが、気づかずに「スッ!」のコールを言い逃してしまいました。「ぺ」からコールに参加しました。ファンのコールで武道館が鳴り響いていました。
 そして、後半戦の定番となった一丁目ロックです。この曲は、「ハッピネス」とか「ウォウ ウォウ ウォー」とコーラスで参加できる所がいいです。思いっきり声を出すことができて、とても気持ちが良かったです。
 本編最後の曲は、cha cha SING。研修生も出てきました。この曲はダンスがコミカルで踊りやすいので、フリコピ全開で楽しむことができました。


10.宇宙の法則
 アンコールは、ベリコン特有の「ベリーズ行くべ オイオイオイオイ」ですが、各地でバラバラで始まりました。大丈夫かな?と思っていましたが、1分、2分と経つにつれてだんだんと揃ってきました。3分くらいすると、会場全体がピタッと揃いました。鳥肌が立ちました。不規則な周期でバラバラに運動していたものが、目に見えない宇宙の法則に導かれるようにして一つになった瞬間でした。球体の武道館の中にいると、大きな宇宙船に乗っているように思えてきます。宇宙船Berryzに乗ったBerryz工房のメンバーとファンが一緒に、11周年、12周年とさらなる未来に向かって、旅立つ瞬間のように思えました。


11.ラストMC
 なんちゅう恋をやってるぅYOU KNOW?の前奏が始まると、会場からオーッ!と歓声が湧き上がりました。ソロも終わり、心配事のなくなったみやはいつものみやに戻り、美しい歌声「かーなたーーー」が武道館に響き渡りました。
 歌い終えると、7人がひとりずつ、いつもツアーよりも少し長めに話をしていきます。話すメンバーが変わるごとに、ライトの色が、カチカチとメンバーカラーへと数秒で変わっていきます。とても綺麗な光景です。キングブレードというペンライトを発明した人はすごいと思いました。
 ももちは、「Berryz工房はアイドル界では、今は銅メダルだけど、金メダルを取れるようにがんばりたい」と嬉しいことを言ってくれました。歌って、踊れて、トークも楽しませてくれるBerryz工房は、十分に金メダルの実力はあると思います。
 りさこは、うるうるしてうまく話せなくなりました。りさこの心優しい一面が良く現れていました。


12.最後の曲
 ベリコンの締めの曲は、4thシングルのカップリング曲友情 純情 oh 青春が良く似合います。長く歌い継がれてきた名曲です。みやのタオルを購入できなかったので、ラストのところでは、持参したタオルを上に投げました。


13.熟考されたセットリスト 未来へ
 「武道館でこんな曲を聴きたいなあ」とワクワクしながら自分で想像していた曲は、ほとんど演奏されませんでした。たとえばシングルでは、「ハピネス〜幸福歓迎」「恋の呪縛」「付き合ってるのに片思い」「抱きしめて抱きしめて」「本気ボンバー!!」など。カップリングでは、「マジ グッド チャンスサマー」「フラれパターン」「そのすべての愛に」など。アルバム収録曲では、「蝉」「TODAY IS MY BIRTHDAY」「さぼり」「愛のスキスキ指数 上昇中」「サヨナラ 激しき恋」「BE」など。またベストアルバムに収録されている「男の子」も聴いてみたかったです。
 100曲くらいある持ち歌の中から、今回の武道館公演の選曲するのはとても困難な作業だったと思います。「何をやるか?」よりも、「何を削るか?」という判断が難しかったのではないかと思われます。


 今回は10年という一区切りの記念公演であるので、いつものツアーとは違った観点で選曲されたのだと思います。夏わかめかっちょええ!など初期のシングルのカップリングから6曲も演奏されていることから、デビュー当時からCDを買って応援してくれているファンへの感謝が込められているとも考えられますし、最近ファンになった人へは、「こんな曲もあるんだよ」という紹介の意味が込められているとも考えられます。
 武道館で聴くことができなかった曲も、今後のツアーに参加していけば、いずれ聴くことができると思います。そういう意味では、次のツアーにつながっていくセットリストのように思えました。今回は特別な公演というよりも、あくまでも通過点の公演なのではないかと思います。

 
●武道館公演で初めてBerryz工房のパフォーマンスを見た人も沢山いたと思います。新規のファンのみなさんが、今後のツアーに参加してくださることで、今後もBerryz工房のツアーが盛り上がっていくと思います。私も引き続き応援していきたいと思います。
 最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございます。

●℃-uteコンサートツアー2013秋『Queen of J-POP〜たどり着いた女戦士〜』 11/2 浜松公演へ行った

 先日、アクトシティ浜松大ホールにて行われた℃-uteのコンサートへ参加してきました。昼・夜公演ともに楽しませてもらいました。


 浜松といえば、5年前の8月24日℃-uteは同じ会場でコンサートを行っています。私が初めてハロプロのコンサートを観た日なのでよく覚えています。その日は昼公演だけ参加しました。℃-uteの衣装が可愛かったり、タップダンスを踊っていたりして、「ハロプロのコンサートって楽しいなあ」と感じたことを覚えています。その後で台風が来て、新幹線が止まったようです。夜公演に参加された人や℃-uteメンバーは、大変だったようです。昨日の公演でもメンバーが5年前の出来事について触れていました。


 昨昼公演へ行く前に書店に立ち寄りました。メイワンという駅ビルの8階にある大型書店です。床に柔らかい素材が敷かれていて歩くのが楽です。どこに何が置いてあるかが分かりやすく表示されています。それよりも何よりも店名がいいです。「谷島屋書店」さん。漢字は違いますが、リーダーまいみと同じ名前です。


 前置きが長くなりましたが、コンサートの感想を書きたいと思います。



1.セクシーがアップ
 2曲目の憧れ My STARのときに、5人が黒フチのメガネをかけてダンスをします。OLさんをイメージした演出だとお思いますが、指示棒を持つなっきいが一番セクシーだと感じました。5人とも5年前に比べると随分と大人になりました。


2.やっぱり℃-uteはキュートだ
 セクシーと思わせておいて、4曲目で急に可愛くなるギャップが良かったです。ベーグルにハム&チーズは曲調もゆったりしていて5人のキュートさがうまく表現されていました。サビの終わりにあいりが、「仕方ないか」「行ってくるね」といったセリフを言うのですが、ステージ上方のモニターに映し出されたあいりの照れた感じの表情がすごくよかったです。


3.どんどん成長する歌唱力
 前回のツアーでは、3人のハモリがありましたが、とうとう5人全員でハモる演奏を聴かせていただきました。One's LIFE僕らの輝きの2曲連続でした。昼公演では、「おっ!なんか難しいことに挑戦しているぞ!」を少し驚き、夜公演では、「昼公演よりも完成度が高いぞ、ハモリがかなり安定している。これはブルーレイを買わねば!」と感動しました。ダンスだけでなく、歌もきちんとできる℃-uteは素晴らしいです。


4.おもしろMC
 歌、ダンス、衣装だけでなくMCも楽しませていただきました。メンバーの家族のいろんなエピソードをきくことができました。
 まいまいのお父さんは、クールな性格で、ちさとが冗談で「今度、飲みに行きましょうよ!」と言っても、「いや、いいです」というタイプ。しかし、会議の時に部下にキティちゃんの黒いハンカチを指摘されたお茶目な面もあるようです。そのハンカチは、まいまいがファンからもらったハンカチだけど、色が黒いからお母さんがお父さんのものだと思って用意したそうです。
 あいりは、夜すごく疲れて帰ってきて記憶が無くなって、バスタオル一枚で寝てしまって、弟に裸を見られてしまったそうです。弟さんが少し羨ましく思いました。その話を会場で聴いていたあいり推しのファンは、いろんな想像をして、心穏やかではなかったかもしれませんね。
 ちさともお父さんの話をしてくれました。キッズ時代は、コンサート会場で現地解散することが多く、お父さんが迎えに来てくれた。電車で帰るとファンと一緒になる。やぐっちゃんのファンを見つけて「やっぱり人気者は違うなあ」と言い、石川梨華ちゃんのファンを見つけて「俺と同じ趣味だ。きっと話が合うな」と言っていたそうです。さらにちさとの缶バッジをしているファンを見つけて「おいっ!お前の缶バッジを付けている人がいるぞ!」と興奮してちさとに報告。ちさとは恥ずかしくて下を向いて携帯をいじっていたそうです。庶民的でいいお父さんだと思います。


5.幸せな気分になれるコンサート
 ラストの挨拶で、なっきいが、「キャンパスライフを歌っていて思ったんですけど、この時代に生まれていなかったら、こうしてみなさんにも会えなかったわけだし。それってすごくないですかあ?」と言っていました。偶然にも、ちょうどこの日にこの会場に集まり、楽しい時間を共有できたことは素晴らしいと思います。そういうことを思い出させてくれたなっきいに感謝です。さらにこんな素敵な曲を作ったつんく♂さんにも感謝したいと思います。
 そして、コンサートの最後は、Jumpです。やはり℃-uteといえばJumpですね。何十回もジャンプしたり、みんなで一緒に歌ったりして、会場が一体になれる曲です。シングル意外にも良曲をたくさん作られているつんく♂さんは、すごい人だと改めて認識しました。


 ハロプロのいろんなグループのコンサートに参加していますが、終了後には、毎回「楽しかった」という気持ちになります。しかし、さらに温かく、幸せな気持ちになれるのが℃-uteのコンサートです。やはりメンバーの5人の人柄なのだと思います。今後も℃-uteを応援していきたいと思います。最後まで読んで下さって、ありがとうございます。

●℃-uteコンサートツアー2013春〜トレジャーボックス〜 5/26名古屋公演へ行った

先日、名古屋市の金山にある日本特殊陶業日本特殊陶業市民会館フォレストホールにて開催された℃-uteの夜公演を観戦しました。


昨年の秋ツアーには参戦できなかったので℃-uteのステージを観るのは1年前ぶり。30分前に会場に到着しましたが、女性ファンが多くなったような気がします。特になっきーの水色Tシャツを着ている女性ファンが増えたように感じました。以下、印象に残った曲やコメントの感想を書きたいと思います。


1.4階までファンがいる
この会場は2千人以上の客席があるのですが、ここ最近は4階を閉鎖したり、3階はファミリー席だけだったりして名古屋公演の客入りはあまり良くはなかったです。しかし、この日は3階4階にもファンがたくさんいました。(コンサートの始めのMCでメンバーが3階席・4階席にもお客さんが入っているコメントをしたことで、気付きました。)9/10の武道館公演も決まり、℃-uteに勢いを感じました。


2.歌がパワーアップ
昨年、あいりちさと悲しきヘブンを聴いたときは、そのハーモニーに驚かされましたが、昨日の地球からの三重奏には、さらに驚かされました。この2人にまいみが加わって、3人が厚みのある歌を聴かせてくれました。誰がどのパートを歌っているのかわかりませんが、とてもバランスの良いハーモニーでした。かなり練習したのでしょう。ダンスだけでなく歌も進化しているところが℃-uteの魅力の一つですね。CD音源は聴いたことがないので一度聴いてみようと思います。


3.ダンスが力強い
℃-uteのダンスが凄い」と思うようになったのは、2010年の夏秋ツアーを観た時でした。あれから3年が経とうとしていますが、5人の動きにもキレが増して、ますます迫力のあるダンスになっていると感じました。特に後半戦のMidnight TemptationKiss me 愛してるあたりでは、5人がステージの上段で固まって踊るのですが、一体感がすごかったです。


4.かっこいい剣さばき
ハロプロ研修生のチャレンジアクトが終わると、海賊の衣装を着た5人の剣劇のパフォーマンスがありました。ステージ中央に置かれた大きなモニターに映し出された敵を音楽に合わせて軽快に倒して行きます。映像と人間が融合していて、なかなか面白い演出です。ミュージカルのような楽しさがあります。これまでにタップダンスやデッキブラシなどを使って楽しませてくれましたが、毎回期待を裏切らないパフォーマンスです。


5.ハロプロ研修生の活躍
ハロプロ研修生が中盤で℃-uteの曲を歌うことは事前に聞いていましたが、前半のハエ男やラストスパートでバックダンサーとしてコンサートを盛り上げてくれました。

室田瑞希(むろたみずき)ちゃん、吉橋くるみ(よしはしくるみ)ちゃん、田辺 奈菜美(たなべななみ)ちゃん、加賀楓(かがかえで)ちゃんの4人です。予想以上に登場場面が多くて大活躍でした。アンコール後のDanceでバコーン!のくるみちゃんのエアギターはとてもパワフルで良かったです。


名古屋の公演だと研修生を観ることができるのはハロコンぐらいでしたが、ここ最近は単独コンサートでも見られるようになり、嬉しいです。研修生にとってもお客さんの前でパフォーマンスする機会が増えるのは良いことだと思います。研修生の多くは今後メジャーデビューしていくことでしょう。将来がとても楽しみです


●この4月から、モーニング娘。Berryz工房℃-uteと続けて愛知県での公演に参戦してきました。ハロプロ全体に勢い出てきているように感じます。アイドル戦国時代と言われて、いろんなタイプのアイドルが活躍していますが、ハロプロメンバーの歌やダンスパフォーマンスのレベルの高さを評価するファンが増えているのはないかと思います。今後もハロプロも応援していきたいと思います。

●Berryz工房コンサートツアー2013春 〜Berryzマンション入居者募集中!〜 4/27名古屋公演へ行った

4/27(土)名古屋市公会堂にて開催されたBerryz工房のコンサート。昼公演と夜公演を観戦しました。

1階席の後方や2階席では、女性の比率がいつもよりも多く感じました。2週間前のモーニング娘。のコンサート会場でも感じたのですが、新規の女性ファンが少しずつ増えているような気がします。テレビで活躍しているももちの効果なのかもしれません。


1年前の名古屋公演では、みやがお休みでしたので、7人が揃うBerryz工房の単独コンサートを観るのは、ずいぶん久しぶりでした。一曲目のアジアンセレブレイションで7人が登場したときは、とても懐かしい感じがするとともに、全員がステージに立っていてホッとしました。

みやのショートヘアが良く似合っています。単なるショートではなく大人の女性を感じる髪型でした。

2曲歌った後で、まあさのあいさつの言葉。いつもしっかりとした口調で話してくれるので、安心感があります。


以下、感想を書きたいと思います。


1.すっちゃかめっちゃか〜
この曲を最新アルバム「Berrzマンション9階」で初めて聴いた時、とにかく楽しい曲だと思いました。コンサートではどんな振付をするのか楽しみでした。
「スイピョン泳ぐイルカのように」のところで、首や腕を小刻みに動かして泳ぐような振付がコミカルで良かったです。
この曲は3曲目に登場し、すでに会場がかなりの盛り上がりでした。


2.愛のスキスキ指数 上昇中
ソロコーナーでももちが歌いました。7人で歌うと元気な感じが出ますが、一人で歌うと、しっとりとした感じに聞こえて、これもまたいいですね。ちょっと古い曲なのでフリコピできている人が少なかったように見えました。


3.Shy boy
ソロコーナーでりさこが歌いました。登場シーンからカッコ良かったです。立っている時の姿勢や、ステージの歩き方ななどが堂々としていました。貫禄があります。私が初めてりさこを見たのは付き合ってるのに片思いの頃でした。その頃の末っ子キャラも懐かしいです。


4.まっすぐな私
ステージに設置された大きなモニターに歌詞が一行ずつ映し出されていくのを見ていると、じわじわと感動が込み上げてきました。
「こんな晴れた日だから二人でふら〜っとお散歩」のメロディラインが切なくて涙が出てきました。いい歌です。確か夜公演でくまいちゃんもこの曲が好きだと言ってました。


5.かっちょ良い歌
Berrz工房ver.を初めて観ました。ハロプロ研修生のたぐっち、はまちゃん、れなこの3人もバックダンサーとして参加してくれました。名古屋市公会堂のステージは他の会場と比較するとかなり狭いので、10人がステージにいると賑やかになります。
「ほらねピンチをチャンスに」「ラッキーなパンチが」の所の振付が結構好きです。この部分は全力投球で踊る研修生の3人を観ていました。今後の活躍が期待できます。
この曲でコンサートを終了してもいいくらい会場は熱くなりました。この後に一丁目ロック! 友情 純情 oh 青春 と怒涛のごとく続いていくのですが、汗がかなり出ました。すごいプログラムです。


6.さきちゃんの衣装
いくつか衣装を着替えましたが、最後の衣装が一番似合っていました。メンバーカラーの黄色地に黒のドットが可愛らしかったです。
途中、胸の谷間を強調したような衣装もあり、少しドキッとしました。セクシー路線を目指すのでしょうか?さきちゃんには、これからも可愛い路線でいってもらいたいです。


7.ちなみのトーク
まあさちなみがなんだかんだでいい感じ!を歌った後、2人でMCをしてくれました。
ちなみは、この会場のケータリングがお気に入りのようです。「肉じゃがが美味しい」「いい匂いがここ(ステージ)まで来る」とか言ってました。夜公演では「食べ過ぎた」と言うちなみ。自然なキャラがいいですね。
まあさが、お得意のスイートポテトを作るとき漉(こ)す作業が結構たいへんだという話しても、「漉す」という意味が分からなかったようです。


8.みやのオススメ
コンサートの中盤では、ももちが管理人役で寸劇がありました。そこでみやが、お勧めのデザートを写真で紹介してくれました。ハーゲンダッツ ミルククラッシック」「とろなまラスク」ハーゲンダッツを食べる時は、すぐに食べないで、少し時間を置くそうです。カップがふにゃっとなって表面が少し溶けた頃に食べるのがいいみたいです。
両方、購入してみようと思いましたが、アイスの方は置いてなかったです。とろなまラスクは自宅近くのローソンで発見。濃厚な味でした。



●歌もトークも安心して観ていられるBerryz工房のコンサートは楽しくて、時間があっという間に過ぎ去ってしまいます。 来年は10周年を迎えるBerryz工房ですが、武道館や埼玉スーパーアリーナなどで記念公演などが開催されるかもしれません。その時は、是非とも愛知県から駆け付けたいと思います。