●Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2018 WINTER 〜FULL SCORE〜 名古屋公演へ行った

1年以上ブログの更新をしていませんでしたが、2017年も例年通りハロコンモーニング娘。'17、カントリーガールズ、Juice=Juiceのライブに参戦していました。5月の横アリでのBuono!ライブの後、大きな喪失感がありましたが、ハロプロ研修生の発表会にも参加して、未来のハロプロを担えるような人材に何人も出会いました。



そして、2018年最初の現場は、1/28(日)の名古屋公演です。
いきなりモーニング娘。1期の5人がステージに現れました。中澤姉さん、かおりん、なっちは、ドリームモーニング娘。のときに生で見たけど、石黒彩さんと福田明日香さんは、初めて生で見ました。
アップテンポなモーニングコーヒーを歌ってくれました。明日香さんは、当時と変わらず声に伸びがあって歌が上手いです。

歌の途中で、現役ハロプロメンバーもステージに出てきて、共演していました。
一曲だけかと思ったら、愛の種も歌ってくれました。
これからも続いていくモーニング娘。の歴史の中で貴重な現場にいられたことを光栄に思います。

それにしてもなっちのキラキラの笑顔を見ていると、幸せな気持ちになります。


サプライズがかなり衝撃的でしたが、本編もいつも以上に楽しませてくれました。
以下、印象に残ったことを書いていきます。


1.つばきファクトリーのフレッシュ感
 前半で就活センセーション、後半で新曲の春恋歌を披露。
 一時休んでいたききちゃんが復活して、9人のパフォーマンスは、とてもまとまりがあります。9人全体の動きが美しいです。
 また衣装は、春恋歌の手首のかざりがかわいらしいです。


2.こぶしファクトリーの潔さ
 1年の間に3人のメンバーが抜けて5人になりましたが、念には念シャララ!やれるはずさのパフォーマンスは見応えありました。「5人でやっていくんだ!」という決意を感じました。特にリーダーのあやぱんの気迫を感じました。


3.カントリーガールズは涙なしでは見られない
 気ままな片思いの切ないメロディを聴くと、泣けてきます。
 ももちのことを思い出します。ももちがいなくてさみしい訳ではありません。ももちが育てたメンバーがすくすく成長していることに対して、「ももちありがとう」という感謝の気持ちが次々と溢れてきます。
 おぜこは、最近めっきり綺麗になりました。高校の同級生or先輩に片思いをしているのではないかと想像してしまうくらい表情がキラキラしています。学業に専念するために2/3からのハロコンはで欠席するみたいなので、今日のハロコンに参加できて良かったです。


4.Juice=Juiceの底力
 昨年夏のハロコン名古屋公演では、かりんちゃんは欠席でしたが、今回も欠席。ちょっと心配です。
 かりんちゃんがいなくても、スキルの高いメンバーたちがカバーしてくれるので、レベルの高いパフォーマンスを見せてくれました。
 さゆきは、だいぶ痩せたかな?ずいぶん足が細くなったように見えます。スタミナ不足にならないか心配でしたが、歌もダンスも素晴らしかったです。特にNever Never Surrenderのラストのフェイクは、圧巻でした。


5.20周年を記念したメドレー
 ℃-ute都会っ子純情Buono!恋愛ライダー真野ちゃんドキドキベイビーなどハロプロにはまりだした頃の曲が入っていて、なつかしく当時の頃を思い出しました。ドキドキベイビーで、つばきのおのみずが笑顔で両手でハートをつくる振りをする瞬間が目に留まりました。とてもかわいらしかったです。


6.稲場愛香復帰確認
 ぜんそくのため休養していたまなかん。昨年9月に復帰してパフォーマンスを映像では見ていましたが、やっと自分の目でまなかんの復帰を確認することができました。2年ぶりに見たまなかんのダンスは、健在でした。躍動感や力強さがあるだけでなく、柔らかさやしなやかさも持ち合わせています。見ていて楽しくなります。特に、誤爆〜We Can't Go Back〜の間奏のところの軽快なステップなんて言葉で言い表せないくらい見とれてしまいました。
 モーニング娘。'18とつばきファクトリーとの共演で、まかんがカントリー娘。革命チックKISSをパフォーマンスしている姿は、感慨深いものがありました。いつの日かカントリーガールズへの復帰という人事異動なんてこともあるのでしょうか?


7.コストパフォーマンスが高すぎる
 中盤で、全員がステージに現れてきて、天まで登れ!を歌い始めました。「これでもう終わり?」と思いましたが、その後、各グループのパフォーマンスが10曲以上続きました。
 しかし、最初のサプライズもあったし、普段見られないシャッフルユニットも見られたので、この天まで登れ!で終わってもいいくらいの満足度がありました。


 2/17(土)ニトリ文化ホールでの札幌公演にも参戦する予定です。こちらは、別メニューの〜PERFECT SCORE+〜なので、楽しみです。中部国際空港セントレアからの飛行機が欠航にならないことを願うばかりです。

●カントリー・ガールズ ライブツアー2016春夏〜名古屋昼公演へ行った

6/12(日)にカントリー・ガールズのライブに参戦してきました。
場所は、愛知・エレクトリック・レディ・ランド。このライブハウスに入るのは初めてです。
カントリー・ガールズとしては、愛知県では、初めての単独ライブだったようです。
まなかんは、いませんでしたが、6人の堂々としたパフォーマンスを観ることができました。


以下、印象に残った点を書いてみます。


1.衣装がかわいい
 水色の衣装や、アンコール後など、すべての衣装がとてもかわいらしかったです。
 カントリー・ガールズらしさが表現されていました。1年前は、確かずっと同じ衣装(確か、みかん色)だったことからすると、ステージにかけることができる予算が増えたのかもしれません。


2.新人の2人がいいね

 やなみんと、ふなっきは、身体能力が高いと感じました。狭いステージを力いっぱい動き回っていました。
 やなみんは自分の歌割パート以外でも、口をパクパクさせて歌ってるのが可愛かった 。
 ふなっきは、MCでやなみんのことをKYといっていたが、結局最後は、やなみんに対して「これからもよろしく」と、言っていた。ふなっきは、素直な子だと思いました。
 この2人のおかげで、ステージにまなかんがいないことを忘れさせてくれました。


3.新曲もいいね

 VIVA!! 薔薇色の人生 と、リズムが呼んでいるぞ!を続けて聴きましたが、 この2曲の流れがいいですね。盛り上がります。シングルとして発売される訳ではないらしい。アルバムに収録されるかも。後半戦の最初の曲、妄想リハーサル もいいですね。これまでのライブでは、昔のカントリー娘。の曲や、他ユニットの曲を歌うことが多かったですが、こうしてオリジナル曲が増えてくると嬉しいです。


4.メンバーの個性が発揮されている
 やなみん、ふなっき以外のメンバーもそれぞれの個性が光っていました。


 りさちゃんは、歌のパンチが効いていて、ダンスがダイナミック。
 ちーちゃんは、パフォーマンス中の笑顔が多い(りさちゃんに笑わせされている所もあり)、時々、おすまし顔もありました。ももちと一緒に歌ったアンブレラ の雰囲気がとても良かったです。
 おぜこは、表情が豊かです。アンコール後の帽子がすごく似合っていました。かぶる角度が絶妙。
 ももちのダンスや歌は、やっぱりすごいね。かわいらしさも増していました。MCで、「15年くらい名古屋に来ている100回くらい来ている」と言ってました。歴史を感じます。




ライブ終了後は、いつものごとく高速の握手会。ステージでは大きく見えた6人も、間近で見ると、みんなとても小さかったです。


8/4のハロプロ公式HPで、まなかんの卒業が発表されました。
カントリー・ガールスの中で一推しのメンバーが卒業することになり、ショックが大きかったですが、これからもカントリー・ガールズを応援していきます。

●Juice=Juice LIVE MISSION 220 〜Code3 Special→Growing Up!〜名古屋公演へ行った

6月4日(土)、愛知県名古屋市日本特殊陶業市民会館 フォレストホールで行われたJuice=Juiceのライブへ行ってきました。


Juise=Juiceの単独ライブに参加するのは、初めてでしたが、Juice=juiceメンバーにとっては、名古屋でホールコンは初めてのようで、その記念すべき公演に参加できてうれしく思います。


はじめてJuice=Juiceの生演奏を聴いたのは、2013年のBerryz工房の武道館ライブのオープニングアクトでした。あれから2年以上が経ち、彼女たちの成長をまざまざと見せつけられました。



ライブの最初のメンバー紹介の映像がすごかった。ステージには薄い生地の幕が下ろされていて、その幕にメンバーの名前や写真が映し出されていました。その後ろで5人が踊っているという構成です。かっこいい演出でした。


・かりんちゃんはとにかく白い。
・さゆきは評判通り歌が上手い。
・あーりーは足が長い。スタイルが良い。
・ゆかにゃは声につやがある。


メンバーに関しては、こんな印象でした。
一番注目したのは、かなとも。
美しいダンスに、ついつい目がいってしまいます。
ダンスの振付けの先生の見本を、かなり忠実に再現しているのではないかと思いました。
(手や足を上げる角度や、曲線の描き方などなど)


かなとものダンスに見とれていたら、中盤の鳴り始めた恋のBELL でかなともが自分の1m以内に来ました。
曲の途中で、5人が客席19列目と20列目の通路にバラバラに置かれた台の上に降臨したのです。自分は20列目だったので、至近距離でかなとものパフォーマンスを観ることができました。というか、突然の出来事で心拍数高まり、よく覚えていません。次の曲になっても、しばらくぼーっとしてしまいました。


Juice=Juiceのアルバムは聴いたことがないですが、ハロステやガールズライブを観ていたので、全て知っている曲でした。とても楽しめました。
今後は、メンバーの個性を活かしたソロコーナーや、2人で歌うパフォーマンスなどを見てみたいと思います。

●アンジュルム コンサートツアー2016春『九位一体』〜田村芽実卒業スペシャル〜ライブビューイングへ行った

2008年以降、Berryz工房Buono!を中心にライブ参戦していましたが、2015年3月にBerryz工房が無期限の活動停止に入ったことにより、別のユニットを応援し始めることになりました。


これまでスマイレージの単独ライブには、参戦したことがなかったのですが、改名したアンジュルムの、乙女の逆襲がとてもインパクトのある曲でした。
そこで、2015年6月13日(土) 、岐阜club-Gでのアンジュルムのライブに参戦してみました。
その時に、めいめい(田村芽実)の堂々たる歌とダンスパフォーマンスに惹かれ、「これからは、めいめいを軸にしてアンジュルムを応援していこう!」と決めました。
しかし、約半年後に、めいめいの卒業が発表されました。


そして、また約半年が過ぎて、2016年5月30日(月) 武道館でめいめいの卒業公演が行われました。
めいめいの最後の勇姿を生で見るため武道館駆けつけたいところでしたが、16:00まで仕事があるため、現地まで行けず。
名古屋の109シネマズでのライブビューイングに参加しました。


セトリは、直前まで行われたツアーとほぼ同じでした。
しかし、
途中で、知らない曲が演奏されました。
叙情組曲 「SMILE FANTASY」交差点です。


2曲とも、めいめいを送り出すにふさわしい素敵な曲でした。
「めいめいのための特別に作られた曲なのか?」などと考えながら聴いていただのですが、後で調べてみたら既存の曲でした。
たけちゃんが、早くも涙を流していて、こちらももらい泣きしてしまいました。


中盤でしみじみとした雰囲気になりましたが、恋ならとっくに始まってるの前奏で、一気に雰囲気が変わり、後半戦に突入しました。


・私、ちょいとかわいい裏番長
・乙女の逆襲
・七転び八起き
・臥薪嘗胆
・出すぎた杭は打たれない
・大器晩成
スキちゃん(本編ラスト曲)


という流れて進んで行きました。スマイレージの盛り上がる2曲で、アンジュルムの勢いのある曲を挟むという豪華なセトリでした。現場の武道館では、アンジュルムメンバーやファンの皆さんは、体力をかなり使ったことでしょう。


アンコール後は3曲
・自転車チリリン(田村芽実
・旅立ちの春がきた
・友よ


友よは、別れの淋しさを元気に変えてくれる名曲だと思います。


メンバーからめいめいに対して、一人ひとりかしこまってメッセージを言うセレモニーはなかったです。
いつものMCの中で、メンバーが、めいめいに対してコメントするという自然な流れで良かったです。


これからは、ミュージカル女優という夢に向かって進んでいくめいめい。
将来、舞台で輝くめいめいの姿を見られることを楽しみにしています。

●Hello! Project 2016 WINTER 〜 DANCING!SINGING!EXCITING!〜1/17名古屋昼公演へ行った

 2016年のハロプロの現場活動は、ハロコンから開始です。
 名古屋は3公演あるのですが、1/17(日)昼公演のみ参加しました。
 昨年ファミリー席のチケットを購入した時に、「チケット代9,000円は高いなあ」と感じました。しかし本日参加してみて、ハロプロメンバーの歌・ダンスのレベルの高さやトークコーナーの面白さに感動し、予想以上の満足感がありましたので、十分に納得価格でした。


 個人的に特に印象に残ったのは以下の3点でした。
 ・カントリー・ガールスの新人 むすぶとやなみんは期待通り即戦力。
 ・かりんちゃんとめいめいのデコボコセブンティーは上手すぎる。
 ・野中チェルの左手の包帯が取れていて安心しました。


 以下、印象に残った点を書いてみます。

1.冬の名曲

 僕がハロプロの現場に参加したのは、2008年5月の℃-ute涙の色のシングルイベントでしたので、それ以前のハロプロの曲は生で観たことはないです。しかし、DVDやYouTubeなどで過去の映像を観たり聴いたりして、ハロプロの楽曲は名曲が沢山あると感じています。冬の名曲としては、ZYX白いTOKYOが挙げられると思います。
 今回のハロコンでは2曲目にこの曲をハロプロ研修生が、元気に再現してくれました。サビの最後の「今日もスキだよ」と「...ずっと大好き」は、加賀ちゃんと一岡ちゃんが担当。すごくさまになっていました。今年はこの2人が無事にメジャーデビューできることを祈っています。


2.NEXT YOU の実力

 Next is you!は、かなともが体調不良のため4人でのパフォーマンスでしたが、歌唱力のレベルの高さは各グループと比較しても一番光っていました。かりんちゃんの透き通った声と表現力は、ジュリンのほたる祭りの日の頃からずっと注目しておりましたが、さゆべぇの歌唱テクニックには改めて感動しました。Aメロの「どの子もみんなライバル」のところは、音程が上下して難しいと思うのですが、裏声を使いながら軽々と歌いこなしていました。マイクの持ち方も、握り締めるのではなく、そっと手を添えるだけのように軽くもっていて、体の一部であるかのようにマイクを自在に扱う姿は、圧巻でした。
 あーりーとゆかにゃも、しっかりと声が出ていて、誰かの所で歌の世界観が途切れることなく、4人の歌が自然につながっていました。またこの曲は激しいダンスですが、ピシッと揃っていました。ハロコンに初めて来た人は、特にこの4人のパフォーマンスに驚かれたことでしょう。ここに、かなともの艶のある力強い歌声が戻ってくることで、更にパワーアップすることを考えると、Juice=Juiceの単独ライブを観に行きたい気持ちが強まりました。(平日の公演が多いためなかなか行けず)


3.カンガルの新人の貫禄
 カントリー・ガールズには昨年、梁川奈々美ちゃんと船木結ちゃんが加入しました。研修生時代から目立っていましたが、歌もダンスもトークも安心して観ていられます。
 新人のトークコーナーで奈々美ちゃんは、「バラエティ番組などで芸人さんやアイドルが出ているけど、話し方や座り方などの立ち振る舞いがとても大切だと感じる。そういった視点で最近テレビを見るようになった。」といったことを言っていました。中学2年生で高い意識を持っており、会場のお客さんは皆、感嘆していました。ももちが教育しなくてもどんどん自分で成長していきそうです。
 結ちゃんは、体は小さいけれどダンスがダイナミックです。さらに表情も豊かです。笑顔はもちろんのこと、新曲のブギウギLOVEでは、大人っぽい表情もしっかりと表現できています。オープニングの負けるなわっしょい!のときに、ハロプロリーダーのまいみがセンターに来た時に、その左となりで堂々と踊っていました。10年後のハロプロリーダーになるかも。


4.シャッフル曲で個性を発揮
 昨年の夏のハロコンでは、確かシャッフル曲は無かったような気がします(あっても少しだけか?)。今回のハロコンでは、中盤に4曲披露されています。別々のグループからメンバーが集まり、少し懐かしい曲を演奏してくれると、観る側もとても新鮮な気持ちになれます。
 シャッフルコーナー1曲目は、タンポポBE HAPPY 恋のやじろべえ。かなり古い曲ですので、僕はほとんど知りませんでしたが、ほっこりする曲です。メンバーは、まいまい、ちぇる、りかこ、谷本あみちゃんの4人でしたが、アンジュルムのりかこをずっと見ていました。黄色の衣装も良かったですし、ダンスがとても綺麗でした。特に足のステップが軽やかで、心が晴れ晴れとした気持ちになりました。最近のアンジュルムでは力強いダンスをすることが多いですが、りかこの柔らかいダンスも、もっと見てみたいです。
 シャッフル4曲目は、W(ダブルユー)のデコボコセブンティー。この曲もほとんど知らない曲です。このミドルテンポな曲で、かりんちゃんとめいめいの持つ高い歌の表現力が存分に発揮されていました。個人的には、今回のハロコンで「もう一回聴きたい曲」の一位です。


5.既存の曲をバージョンアップ
 シャッフルコーナーの後は、あるグループの曲を別のグループが歌うコーナーでした。
 Berryz工房cha cha SINGこぶしファクトリーつばきファクトリーが歌いました。その時は何もわからなかったけど、よく考えてみると、「工房」と「ファクトリー」つながりでの選曲だったのだと理解しました。次に、℃-ute悲しき雨降りをJuice=Juice カントリー・ガールズが歌いました。ここまでは、単に「違うグループが歌ってるなあ」と見ていましたが、次のこぶしファクトリー念には念アンジュルムが歌い始めた時に、ハッとしました。ダンスや巻き舌などは、1.5倍。いや2倍くらいの迫力がありました。これまで後輩グループが先輩グループの曲を歌うことはよくありましたが、その逆を初めて見ました。既存の曲がさらに新しいものに生まれ変わったような気がしました。後輩の曲を先輩が歌うという試みは、すでに行われた来たことかもしれませんが、僕にとっては画期的なことに感じました。


6.短かすぎるダンス
 後半戦の初めに、ハロ!ステダンス部のパフォーマンスがありました。ダンスのうまいメンバーばかりですが、特にまなかんのしなやかなダンスが好きなので注目して見ていました。途中で「(カンガルの)ちーちゃんってダンス部に加入したんだっけ?」「ちーちゃんは、いるかな?」と探していたら、パフォーマンスが終了してしまいました。練習時間の制約や、メンバーの体力の問題もあるでしょうが、もう少し長く観ていたかったです。


7.最初から最後まで涙
 通常、ハコロンを観戦していてあまり涙は出てこないですが、今日は随所で泣けました。
 1曲目の負けるなわっしょい!で大勢のパフォーマンスに圧倒されて涙。
 2曲目の白いTOKYOの懐かしさと、ハロプロ研修生の全力のダンスに涙。
 3曲目のNext is you!。Juice=Juiceは、ハロプロでは4番目の序列のグループにかかわらずトップレベルの実力に涙。
 後半のカントリー・ガールズ愛おしくってごめんねは、ただただ幸福感に溢れて涙。
 モーニング娘。’16のENDLESS SKYでは、りほりほがいなくても、小田ちゃん、まーちゃん、だーいしなどが立派にグループを守り、新たに進化し始めている姿に安心して涙。
 アンジュルム友よの終わりの方の「さよならじゃない そうバイバイだ!」の歌詞の字幕を見た瞬間に涙。
 ラストのH.P.オールスターズ)のALL FOR ONE & ONE FOR ALL!に込められたメッセージがまったく色あせていないことに気づき涙。(つんく♂さんは、ほんとにすごいです)
 などなど、たくさんの感動をいただきました。素晴らしいハロコンをありがとうございました。
 

●カントリー・ガールズ ライブツアー2015 8/20浜松公演へ行った

 先日(8/20)、カントリーガールズの初ツアーに、愛知県から参戦しました。

 会場は、Live House 浜松 窓枠。入場整理番号は、350番台でしたので、入場したらすでに人で一杯でした。平日にもかかわらず、こんなに沢山いるのは、首都圏近郊で公演がないため、遠征してきたファンが結構いたのではないかと思います。



 このツアーには、つばきファクトリーが帯同しており、フレシュアクトとして3曲披露してくれました。予想以上に声がよく出ていました。ダンスも堂々としています。メジャーデビュー前のグループなのに、ここまで素晴らしいパフォーマンスをするとは、ハロプロのレベルの高さを感じました。
 一番気になったのは、小方リサちゃんです。一般的にパフォーマンスの時は思いっきりの笑顔だと、見ている方も楽しくなりますが、彼女の笑顔には自然な優しさがあります。癒される感じです。


 つばきが3曲歌い終わると、何の予告もなく、恋泥棒のイントロがかかり、5人がステージに入場してきました。テンションの上がるオープニングです。かわいらしい赤系の衣装が良く似合っています。


 シャイニング愛しき貴方のサビではももちが聴かせてくれました。緩急のある歌い方で、曲の世界観にググッと引き寄せられました。歌唱力は5人の中で飛び抜けています。(10年以上も歌っているから当たり前なのですが。)


 今回の一番注目は、℃-ute矢島舞美さんの曲夏DOKIリップスティックです。りさちゃんがソロで歌いました。とてもしっかりと歌っており、安心して聴けました。8年くらいに発表された曲だと思うのですが、こうして後輩に歌い継がれて行くというのは、ハロプロの良い伝統だと思います。

 注目は歌だけはありません。まなかんと、ちーちゃんが、ダンスで参加。なかなか激しい振り付けです。研修生時代からまなかんのダンスを注目していましたが、この日も小さい体で力一杯表現していました。この曲は、ターンをする所が何回かあるのですが、ちーちゃんのターンはバレリーナのようにとても綺麗でした。美しい回転です。ダンスやバレエのことは良くわかりませんが、きっと基本がしっかりできているのでしょう。


 数曲歌うごとにMCが入りました。「静岡といえば?」というテーマでは、ももちが、富士山について語り出しました。自分のことを、インドア派だけど大丈夫かなあ、と心配しつつも「5人で登りたいね」と皆を誘っていたました。途中まで登ったことのあるちーちゃんたちは、それなりに賛同していましたが、インドア派のりさちゃんは、全然乗り気でなかったです。
 山頂が10合目であることさえも知らかなったももちですので、実現はいつになるかわかりません。しかし、某アイドルグループは、シングルヒット祈願でメンバー数人が山頂まで登り切ったことがありますので、カントリーガールズも何かの企画で、登頂に挑戦してみるのもいいかも。いくつかのドラマが生まれると思います。

 また、うなぎパイも話題になりました。うなぎパイを「ハートの形」であると認識していたももちは、メンバーとファンの笑いを誘っていました。おぜきたちが、「細長くて、先が丸くなってるやつですよぅ」と一所懸命に説明している光景が微笑ましかったです。


 「夏の思い出」というテーマでは、おぜきのおじいちゃんが、北海道で牧場やっていて、小さい頃から馬に乗っていたという話。何回も行っているので、だんだんと乗る馬が決まってきて、今ではマイホースがいるそうです。
 ももちが、りさちゃんも乗馬ができることにふれると、りさちゃんは、「並足くらいはできる」とコメント。さらに、ちーちゃんも馬に乗ったことがある話まで出てきました。ある程度、台本があるのかもしれませんが、いろんな情報が飛び出して、トークショーのような楽しい時間でした。「それでは、次の曲は、」と言われて、ようやくライブに来ていることに気づきました。


 本編のラスト2曲は、カントリー娘。時代の曲でした。恋がステキな季節[カントリー娘。] と、女の子の取り調べタイム♥[カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)] です。初めて生演奏を聴いたのですが、いい曲ですね。


 アンコールは、「カントリー カントリー」とコールするのですね。初めて知りました。衣装を着替えて5人がステージに出てきました。魔女の宅急便のキキのような赤いリボンのちーちゃんは、かわいすぎです。おぜきは、キャップが良く似合います。


 ライブ終了後の握手会には、つばきファクトリーも参加してくれました。カントリーの5人だけかと思っていたので、これは嬉しいです。しかし、11人もいるので握手はかなり高速でした。つばきの誰か、多分、谷本安美ちゃんだったと思うのですがギュッと握ってくれました。とても印象に残る対応です。彼女は人気が出てくることでしょう。


 本日のライブ会場には、女性ファンは少ない気がします(10〜15%くらいか)。モーニング娘。'15のコンサート会場では、最近女性ファンが増えていますので、カントリー・ガールズもこれから女性ファンが増えてくるのかもしれません。
 
 
 カントリー・ガールズの初ツアーに参戦できてとても良かったです。ベテランのももちや、研修生出身のメンバーもいることから、すでに歌、ダンス、トークなど、すでに完成度は高いですが、これからも彼女たちの成長を見させてもらいたいと思います。次は、名古屋でもライブをやってほしいです。

●Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ〜! 3/3日本武道館公演へ行った


昨日の武道館公演に参加してきました。
さきちゃん ももち ちなみ まあさ みや ゆりな りさこ
7人とも、本当にいい顔をしていました。
満足感たっぷりの、すがすがしい表情でした。
そうした顔を見られて良かったです。安心しました。
これだけでも、愛知県から遠征した甲斐がありました。

ちなみが言ったように、時間は止められません。
とうとうBerryz工房は無期限の活動停止に入ってしまいました。
この時間の流れの中で、自分も生きていきたいと思います。

書きたいことは沢山ありますが、まだ気持ちの整理ができていません。
後日、ゆっくりと書きたいと思います。