●ナルチカ2014秋 Berryz工房 9/26名古屋公演へ行った

 今日は2015年3月1日。あと2日でBerryz工房の武道館ラストコンサートとなります。

 この土日にBerryz工房のアルバムを新しい順にさかのぼって聴きながら、これまでの歴史を振り返っていました。約7年に渡り、7人を応援してきた自分にとっては、いろいろな思い出が蘇ってきました。


 Berryz工房を初めて生で見たのは、2008年の秋ツアーベリコレ!。場所は静岡県富士市文化会館 ロゼシアターでした。まだ知らない曲もあり、楽しむというよりも、7人の堂々たるステージパフォーマンスや、会場のファンの声援などの圧倒されました。当日は、富士山がきれいに、くっきりと見えたことも良く覚えています。



 抱きしめて 抱きしめてで、初めてシングルイベントに当選したので、愛知から大阪まで初めて遠征しました。ところがみやりさこがインフルエンザで欠席。中止にならずに5人でイベントが実施されました。歌は無しで、ゲームやトークで楽しませてくれました。翌日の名古屋公演は中止になりました。


 思い出せばきりがないですが、直近の思い出としては、昨年9月の名古屋ダイヤモンドホールでのナルチカです。会場の中央左あたりには、女性エリアがあり、50人以上は居たと思います。僕は前から5列目くらいで観戦。いつものようなホールと違い、ライブハウスでのパフォーマンスは、ステージとファンとの距離がすごく近いです。7人の息づかいが聞こえてきそうでした。

 
 セットリストは名曲ばかり。ハピネス〜幸福歓迎!〜付き合ってるのに片思いなど前半から懐かしい曲で盛り上がりました。1ヶ月前に無期限の活動休止を発表したグループなんて信じられませんでした。ライブハウスのようから小さな場所からスタートして、大きなホールでコンサートができるように益々成長していくアーティストのように思えてなりませんでした。「10周年の武道館公演を終え、これからBerryz工房の第2章が始まる」そんなことを感じながら会場に居ました。


 中盤は7人が3つに分かれてパフォーマンスをしまた。さきちゃん熊井ちゃんダーリンI LOVE YOUは、とても可愛かったです。さきちゃんの帽子(キャップ)はとても良く似合っていました。この2人の組み合わせは、初めて見たかも。


 後半は、スッペシャルジェネレ〜ション→ジンギスカン→本気ボンバー→cha cha sing→ライバル と、これでもかこれでもかと言わんばかりの盛り上がる曲が並びました。 5曲が終わった頃には、周りの人たちはヘロヘロになっていました。そして最後は、友情純情oh青春 で締めくくられました。(ライブ時間は約90分)


 ラストのMCでくまいちゃんが話しているときに、くまいちゃんファンが、しきりにジャンプしていました。それを見たももちが、「そんなに跳ねなくてもわかるよ!」みたいなことを言いました。それでも彼がジャンプをやめないので、「しつこい男は嫌われるよ!」と少し怒った感じで言いました。自分のファンでなくメンバーのファンに対して物申すももちが、面白くもあり、男前でもありました。

 
 ライブ全体を通して、メインボーカルのみやりさこは良く声が出ていて、いい歌を聴かせてもらいました。まあさの司会進行は、いつものように安定感がありました。ちなみトークは、いつものように面白かった。名古屋の喫茶店「コンパル」のサンドウィッチが美味しいことをネタにしてくれてありがとう。


 ナルチカは握手会もあっていいですね。いつものごとく光速で進むので7人全員と会話することはたいへん難しいです。ももちに「今日かわいいいね」とか、みやに「赤色の髪の毛、いいね」とか、さきちゃんに「帽子よく似合ってたよ」などと、声を掛けるのが精一杯でした。さきちゃんは、反応があったので一応、伝わったのでしょう。

 
 
 半年前のメモをたよりに、いろいろ思い出して書いてみました。あと2日でBerryz工房の歴史が終わってしまいます。しかし、彼女たちの人生の歴史はこれからもずっと続いていきます。3/3(火)は、7人のそれぞれが新たな道を一歩一歩、確実に進んでくためのスタートの日でもあると思います。僕は当日、武道館で観戦します。これまでの感謝の気持ちを込めて、たくさんの声援を送ろうと思います。