●Ktkr(キタコレ)夏のFAN祭り!8/5名古屋公演へ行った

 日本特殊陶業文化市民会館で行われたHello! Project 誕生15周年記念ライブ2012夏へ行ってきました。


 ハロプロ関係のライブへ行くのは、5/27のBrryz工房の大阪府立大学での「友好祭LIVE」以来でした。久しぶりの現場は、ちょっと懐かしい感じがしました。前半は新曲も多かったせいか、あまり自分の体が動きませんでしたが、後半のメドレーあたりからよく体が動きました。以下、印象に残った点を箇条書きにしたいと思います。



1.ハロプロ研修生
 ライブは超HAPPY SONGからスタート。まずは、名古屋でなかなか見ることのできない研修生のチェックです。名古屋には6人が来てくれました。メロン色?の衣装がとてもさわやか。
 一人だけ知っている子がいた。たぶん舞台「三億円少女」でBerryz工房と共演したななみんだと思う。
 ほかの5人は初めて見る顔です。勉強不足で、名前も知らないです。その中で一人、とてもバネがあってダンスがしなやかな子がいました。笑顔も素敵です。元スマイレージ小川紗季ちゃんの小さい頃に似ている感じ。
 その子は、ひな壇の後列にいましたが、常に踊っています。曲が盛り上がるところでは立ち上がります。しかも、ステージで歌っている先輩メンバーのフリを見ないで、正面の客席の方を見て踊っています。もうダンスはインプットされているのでしょう。
 さらに驚くことに、口が動いています。歌詞も覚えています。すごい逸材がいるものです。ソロ、グループなど何らかの形でメジャーデビューしてくる予感がします。


 このように「できる子」につい目がいってしまいますが、とてもあどけない表情をする子もいました。癒しキャラになるかもしれません。また、これからスラッと身長が伸びるだろうな。という感じのする子もいました。ビジュアル担当になるかもれません。
 ハロプロ研修生には、さまざまな人材がいることがわかりました。将来が楽しみです。


2.スマイレージ
 スマイレージでは、かななんを推しています。完成されていない感じがとても良いです。左ひざに肌色のテーピングがありました。少し痛々しかった。
 りなぷーの右ひざには、かざぶた。かにょんは右ひじに白い包帯?テーピング?。いつからスマーレージは格闘家になったのでしょうか?事務所の人には、もう少しメンバーの体のことを労わってあげて欲しいなと思いました。


3.まのちゃん
 Song for the DATEで、ステージに登場してきたとき、翁スクリーンにまのちゃんの顔が映し出されました。髪の毛を七三風に分けているせいか、なんだか急に大人になった気がしました。ハロプロの卒業を控え、プロとしての意識がさらに強くなっているからなのかもしれませんね。


4.℃-ute
 新曲の会いたい 会いたい 会いたいなは、とてもハードな曲調です。甘い罠がさらにパワーアップした感じです。衣装は、右手のそでがヒラヒラした生地です。天女の羽衣のようです。これが右手が動くたびにヒラヒラして、とてもセクシーで妖艶な雰囲気を醸し出しています。

 この曲中で、まいみの正面キックが2回見られるのですが、かなり足が上がっています。自分の身長よりも上がっているのではないか?ムエタイの選手かと思いました。


5.Berryz工房
 「ちゃーちゃらっちゃ ちゃららら ちゃーちゃらっちゃちゃー・・・・」と帰りの電車の中でも、脳内リピートしていました。恐るべしcha cha SING。この曲は中毒性がありますね。
 「一年中」「百年先」「お隣さん」・・・・のところはかなり盛り上がりますね。会場の雰囲気が一気に明るくなったような気がしました。


6.モーニング娘。
 One・Two・Threeは、パソコンで何度も見ました。しかし、生で見たいとずっと思っていました。ハロコンで見られて良かったです。それもMVと同じ衣装だったので大満足です。
 スクリーンにアップで映し出されたさゆの顔がとても色っぽかったです。「こんな表情もするんだなあ」と。新しい発見でした。


 ひな壇にいるえりぽんの動きが面白いので、私は毎回注目しています。今回のえりぽんは、舞台上手のひな壇前列にいました。客席から向かって、れいな・えりぽん・かのん・ももち・まあさ・ゆりな という並びでしたが、一人で立って踊っていました。隣の人が一緒の行動をしてくれなくても、自分の楽しみたいように楽しむ姿勢は素晴らしいと思います。


7.キャベツ白書/ピーベリー
 ライブ後半では、スマイレージあやちょモーニング娘。りほりほのユニットの歌を初めて聞きました。ZONEの「H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜」のような雰囲気。昔を思い出すノスタルジックな曲調は、癒されます。


8.すまいるブルース/須磨入姉妹(すまいるしまい)
 スマイレージかにょんとめいめいのユニット。ちょっと痛い女子を描いた曲。「おならこいても」という歌詞が2回も出てきて驚きました。こういうお笑い系の曲もたまにはいいですね。
 めいめいは、アップテンポの曲だと、歌いづらそうで、あまり声が出ていないような気がしますが、この曲のようなスローな演歌調の曲だと、すごく声に伸びがあるように感じました。これはめいめいの魅力の一つですね。バラード曲なんか歌わせたら、いい雰囲気が出せると思います。


9.史上最長のメドレー
 司会のまこと氏によると、これまで一番長いメドレー(約20分)ということですが、確かに長かったです。元気者で行こう!スキちゃんDanceでバコーン!など、それぞれのグループのライブで盛り上がる曲を一つに集めたような豪華なメドレーです。次から次へとノリの良い曲が来るので、どんどんテンションが上がっていきました。

 29人がステージでパフォーマンスすると、通常の単独コンサートでは味わえない壮観な眺めです。メドレーの途中で29人がステージの真ん中に寄って来て、正方形で寿司詰め状態になるシーンがありました。「こんなに沢山いるのかぁ」と感じました。
 


●メドレーの後、チョトマテクダサイ!でライブは終了。「あれっ?もう終わり?」と思いました。すごく時間がたつのが早かったです。
 2010年夏、2011年冬・夏はハロコンに魅力を感じなかったので、参戦してませんでした。しかし、2012年冬から、ハロコンに再度参戦するようになって、「やはりハロコンは面白いし、楽しい」と感じるようになりました。メンバーの一人ひとりにあまり注目することはできないですが、全体的にお祭りのような雰囲気がとてもいいです。2013年冬も参戦する予定です。