●Berryz工房 『友好祭LIVE』へ行った
大阪府立大学の学園際の一つのイベントとして行われたBerryz工房のライブへ行ってきました。
大学には15:45頃に到着。食べ物や衣類、雑貨などいろんな出店があって、とても賑やかな雰囲気です。「ケミス鶏」という名前の店では焼き鳥を販売。いいネーミングです。
16:00頃の会場前、人が集まってきました。
ライブ会場となった 中百舌鳥キャンパスのUホール白鷺は、1階客席の傾斜の角度が結構あります。1階T列で観戦しましたが、見やすい構造です。2階席にも行ってみましたが、1階が傾斜してる分、2階席が高い位置にあります。上から見下ろすような感じです。
開演直前に、フレディ・マーキュリーのI was born to love you が流れ、「オイッ!オイッ!」と歓声が上がります。すでに会場が盛り上がっています。
通常のコンサートと違って、今回は大学の学園祭なので、「いつも以上に、初めてBerryz工房を見る人がいる」という前提です。だから前半のMCでは自己紹介をします。
佐紀ちゃんは「キャプテンをやっています清水佐紀です。」、ちなみは「笑顔がトレードマークの徳永ちなみです。」といった自己紹介をしていきますが、最後のりさこは、早口で何を言ってるかわかりません。これはこれでりさこらしいです。
会場には初めてBerryz工房を見るという人は、結構いたと思いますが、いつものファンの声援やサイリウムなどで埋め尽くされているので、後ろの客席から見るといつものコンサート会場の雰囲気です。
そんな状況でも、一所懸命自己紹介をやっている7人を見て新鮮な気持ちになりました。大阪まで来て良かったと思いました。
もう一つ大阪に来て良かったと思ったのは、みやの復活を確認できたことです。私が参加した4月の名古屋公演では、みやは体調不良で欠席していました。
やっぱりみやの歌声は美しくて魅力的です。ハピネス〜幸福歓迎!〜で「えーいかーいわ じたーいーわー」と歌うところは、シングルCDみやの声にそっくりで、驚きました。8年経って声変わりしてるしてるはずなのに。きっとベースの部分は変わらないのでしょう。
セットリストは春ツアーがベースになっているような感じでした。バラード系は少なく、シングル曲が数曲追加されたようです。初心者に配慮したセトリだと思います。(アンコール含めて全編90分くらい)
●今回は一回きりのコンサート。Berryz工房の7人は歌、ダンスともに気合の入ったパフォーマンスでした。それに、いつも以上に笑顔が多いように見えました。それだけ7人がこのコンサートを楽しんでいたのだと思います。素晴らしいコンサートを観させていただきました。学友祭の実行委員会のみなさん、ありがとうございます&おつかれさまでした。