℃-ute大阪発電所

6/4(土)NHK大阪ホールにて行われた℃-ute「超!超ワンダフルツアー」昼公演へ行ってきました。

・終盤のDanceでバコーン!では、「こんなにすごくせつないの・・・」「心がずいぶん軽くなる・・・」と歌うところでメンバー5人の腰振り腕の振りがものすごく力強かった。「私たち、ダンスは誰にも負けない!」そんな気迫が、2階のファミリー席から見ていても伝わってきました。きっと汗も飛び散っていたことでしょう。
・この5人からは、ものすごいエネルギーが放出されているようでした。このエネルギーや、観客の声援、フリコピの振動、会場内の熱気などを集めて、電気に変える技術があれば、夜公演分の電力くらいは発電できてしまうのではないか?そんなことを考えてしまうくらい熱い公演でした。


まいまい
甘い罠をソロで歌ってくれました。まいまいの声は甘く、伸びがあるので、この曲に良く合っています。カップリングで一番好きな曲なので、また聴けてよかったです。
・スクリーンにアップなったまいまいを見て少しドキッとしました。髪の毛が伸びてきて女性らしくなってきました。


ちさと
・ソロトークコーナーが面白かった。「お母さんに怒られたことば ベスト3」というテーマ。
3位「電源切るぞ!」
2位「ボソボソ言ってないで、こっち来て言え!」
1位「AB℃みたいになるぞ!」だそうです。
・3位は、パソコンで動画を見ていて騒ぐので、パソコンのコンセントを母親に抜かれてしまう話。2位は、母親に注意されて、陰でボソボソ文句言ってるのを母親に聞かれてしまったときに言われたことば。1位は、最近℃-uteファンになった人にはわからないかもしれない。2年前の春ツアー「AB℃」のとき、ちさとはポッチャリしていた。その時の状態を指して、食べ過ぎたときに注意される話。どの話も岡井家でのにぎやかなやりとりが想像できました。
・ちさともロングヘアーになってますます女性らしくなってきました。


あいり
・若干声がかすれていたような気がしました。久しぶりの公演ということで、リハーサルで気合いが入りすぎたのかもしれません。Buono!でも、声がかすれていた時がありました。
・きっと、あいりは「決して手を抜かない」のだと思います。ソロパートのところはもちろん、5人や3人のユニゾンで歌う所も、手を抜かずにしっかりと歌っているのだともいます。だから、他のメンバーよりも歌ってる時間の多いあいりには、のどの負担がかかってしまうのではないでしょうか?あいりはMCではそれ程、目立っているわけではないです。℃-uteのコンサートの「」の部分をしっかりと支えてくれているのだと思います。
・後半のMCで、つんく♂の歌まねをしていた。なかなか特徴をとらえていていました。


なっきー
・前半の5曲目くらいで、首を何度も回す曲があります。なっきーがくるりと首を回すたびに、ポニーテールが綺麗に揺れていました。コンサートでは、こういう所もじっくり見ることができるのがいいです。(DVDでは画面がすぐに切り替わってしまう)
kiss me 愛してるでは、「セイーッ!」「カモーン!」と勢いよく煽ってくれていました。ただでさえノリの良い曲なのに、この煽りでさらに盛り上がります。


まいみ
・先日観た、DVD「ブラック・エンジェルズ」でのシリアスな演技とは違い、笑顔満開でした。それにしても肌が白いです。
・MCでは、舞台「らん」にお兄さんが観に来てくれた話。ハロプロの活動を見に来てくれたのは久しぶり。観覧後、兄からの長文メール。一部を紹介してくれました。「甲子園を思い出した。勝ち負けとか関係なく、努力する姿が素晴らしい」といった内容。電車の中で読んで、何度も同じ所で涙するまいみ。光景が目に浮かびます。仲の良い兄妹ですね。



●後半、学ランの衣装がありましたが、ズボンのすそは、ダンサーのスボンみたいにヒラヒラになっていました。そのため、ステップをすると足の動きが綺麗に見えます。こういう発見もコンサートの醍醐味です。
●その学ランから最後の衣装への着替えは圧巻でした。通常の着替えは、曲と曲の間にする。しかし、僕らの輝きの「間奏」で、2人→3人と着替えていきます。コンサートの盛り上がった流れを途絶えさせない効率的な方法だと思いました。このように℃-uteのコンサートは、進化し続けています。これからも目が離せません。