Buono! シングルのカップリング
Buono!はこれまで、12枚のシングルを発表してきました。
11枚目の「雑草のうた」のカップリングは2曲ありましたので、カップリングは全部で13曲ということになります。これらのカップリングは、名曲が多く、ライブでも盛り上がり効果が高いです。
そこで先日(9/5)のシングル分析に引き続き、本日はカップリングがライブでどのように使われているか調べてみました。表にすると以下のようになります。
1.08.08 Rock'n Buono!
2.09.02 ハイブリッドパンチ
3.09.08 Rock'n Buono!2
4.09.12 Winterフェスタ!
5.10.02 We are Buono!
6.10.08 Rock'n Buono!3
7.11.02 Re;Buono!
8.11.08 Rock'n Buono!4
1.2.3.4.5.6.7.8.
こころのたまご ○ ○ − − − ○ − −
じゃなきゃもったいない ◎ ◎ ◎ − − − − ◎ 2.:千秋楽のみ
みんなだいすき ○ ○ − − ○ − − −
れでぃぱんさぁ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ − ◎ ◎
マイラブ ◎ ◎ − ○ − − −
無敵の∞パワー − − ○ − − − ◎
ワープ ◎ ◎ ◎ ◎ − ◎
キライスキダイキライ − ◎ − − ○ −
ウインターストーリー ◎ − − − −
ミラクルハッピーラブソング − ◎ − −
ラナウェイトレイン ◎ −
ジューシーハート ◎ ◎
アイスマーメイド ◎
◎:生バンド ○:カラオケ
・こうしてみますと、生バンドで演奏されることが多いですね。◎26個、○8個ですので、生バンド率は、76%となります。ちなみに先日分析したシングルは、◎25個、○23個ですので、生バンド率は、52%となります。
後半で演奏されることの多いカップリングは、ライブでの生バンド演奏を想定して作られたことがわかります。シングルも生バンド演奏を想定して作られていると思うのですが、前半戦の盛り上がり用としても配置されるために、生バンド率がカップリングよりも低くなっているのでしょう。
・直近のRock'n Buono!4では、過去最多6曲のカップリングが演奏されました。「シングルが少ないかな?」と感じたのはこのためだったのでしょう。しかし、カップリングの比率が多くても、盛り上がりに欠けることはありませんでした。カップリング勢の実力を感じます。
・カップリングのエースといえば、れでぃぱんさぁとワープ!でしょう。
前者は、We are Buono!でのラムちゃん風の衣装が衝撃的でした。ももちだけおへそを出していませんでしたね。
後者は、タオル回しの定番曲となりました。映像化されていませんが、Winterフェスタで、この曲が始まるとき「あいり、行きまーーーす!」とか言っていたのを覚えています。(ガンダムで出撃するアムロのように)
・Winter Storyはとても好きな曲です。しかし、Winterフェスタでしか演奏されていないので、映像化されていないことが残念です。歌詞からすると、年末に演奏されることがふさわしい。しかし、Buono!のライブは2月と8月が定番となっています。公演数が少なくても良いので、是非とも年末にBuono!ライブを実施していただきたいと思います。そうすれば、この曲がほぼ100%の確率で演奏されることでしょう。
■次回は、「アルバム収録曲」について分析してみたいと思います。